毎年この時期になると、今年の漢字なるものが発表される。
その年の世相を表す一文字。
さてさて、今年の漢字は何になるのか。
2012年は「金」、2011年は「絆」・・・
遡って調べてみたら、2007年に「偽」という文字がある。
2007年は、食品偽装の表面化、年金記録問題、汚職問題の発覚等があり、
この「偽」という一文字が選ばれたようだが、
出来れば、明るい話題を理由としての一文字が良い。
さて、2013年は。記憶に新しいところでは、食品偽装問題があった。
再度、「偽」はないであろう。
明るい話題としては、東京オリンピック決定。
滝川クリステルさんの「おもてなし」が流行語大賞にもなったので、
五輪の「輪」なんていうのもいい。
1年というものは12か月あって、
12月ともなると、1月にあった出来事は薄れていくものだ。
私も今、思い出そうとているが、何も思い出せない。
年のせいもあるでしょうが。
2013年、何があったのだろう。
今年の漢字予想のために、一年の出来事を振り返るのも悪くない。
振り返ると「税」なんて言葉が浮かんできていまう。
なかなか明るい文字が出てこない。
今年の漢字ではあるが、
明るい2014年に繋がるような一文字に決まって欲しいものだ。