通販生活で抗菌まな板購入

先週末、久しぶりの釣りに行ってきました。
一時は釣りに凝って毎週のように行っていたのですが、
一緒に行っていた友人が田舎に帰ってしまい、
それから、パタリと止めてしまっていました。

先週末は、その友人が久々に出張でこちらに来ることになり、
であれば・・・という事で、釣りに行ってきました。

久しぶりなので、釣れる確率が高いアジ釣りにしたところ、
面白いほど釣れまして、そのまま我が家で宴会となりました。

料理上手の友人は、
刺身から南蛮漬けまで、あっという間に鯵料理を作り、
私の家族も、それは大喜びでいただきました。
本当に楽しい週末でした。

ところが、翌日、妻は、何やらブツブツと。
まな板から魚の臭いがとれないと言っているのです。
昨日は、美味しい美味しいと、
あんなに喜んでいたではないかと言うと、
それと、これとは別だそうです。

昨日までのまな板は、魚専用にするそうで、
早速、新しいまな板の購入のため、
通販生活にログインしておりました。

今の季節だからでしょうか、
抗菌まな板なるものを大々的に宣伝しており、
画面を開くと、ゴム製のまな板なのです。

ゴム製なんて、初めて聞きましたが、
流石は、通販生活のバイヤーさん。
珍しい品物を仕入れてきますね。

という事で、魚以外用まな板購入。

通販生活さんのお蔭で、妻も美味しい料理を
作ってくれることでしょう。

通販生活で安眠対策

妻の影響で、私もすっかり通販生活のファンに
なっております。

巷では良い季節になってきたと言っておりますが、
庭師にとっては、炎天下との戦いの季節が
始まります。

極寒も辛いのですが、最近では暖かい下着着用で
随分と楽になっていますので、
やはり炎天下での仕事がキツイですね。
作業後のビールは格別ですけどね(笑)

炎天下での作業は、とても体力を消耗しますので、
何と言っても睡眠が大切になってきます。
睡眠が足りていないと、フラフラしてきてしまい、
高所での作業はとても危険です。

ガンガンにクーラーを効かせた中で眠れば、
翌日、身体はだるい。
そうかといって、クーラーをかけないと、
暑くて夜中に目が覚めてしまう。
いかにぐっすりと心地よく眠るか、
毎年の課題です。

そんな課題を解消すべく、
通販生活を覗いてみたところ、ありましたよ。
朝まで涼しさが続く敷きバッド。
さすがは通販生活です。

表面温度が30℃前後に保たれる敷きパッドだとか。
30℃というと暑いような気がしましたが、
体温より5~6℃低いため、ひんやりと感じるようです。

暑くなったら、寝返りをうつ。
すると、その部分はまたひんやりと感じるため、
心地よい眠りが続くとか。

早速、購入ボタンをポチッ。
今年の夏は、安眠確実です。

フロムエーナビで庭師アルバイト

先週は久しぶりに大型案件の仕事が入り忙しくしておりました。
庭師というと単独で仕事をしているようなイメージもあるでしょうが、
大型施設の仕事はチームを組んでの協働なのです。
良い勉強にもなるので、こういった仕事の話が来ると嬉しいですね。

今回の仕事は、庭師20人という大きな仕事でした。
その中で2名ずつに分かれて仕事をしたのですが、
私の相棒は20歳の若者でした。

やる気も十分にあり、素直で気立ての良い若者ですが、
残念ながら庭師ではありません。
聞くところによると、彼の本業は植物学とやらを学んでいる大学生で、
学費を稼ぐためのアルバイトでした。

フロムエーナビというアルバイトサイトでこの仕事を知り応募したそうです。
学問も忙しいそうで、こういった単発の仕事を探すにはフロムエーナビが
一番だとか。
しかも、今回は学問に近い仕事に巡り合えて幸せだと言っていました。

私はフロムエーナビというサイトは見たこともないのですが、
学生達にとっては有り難いサイトなのですね。

彼からはお恥ずかしながら先生なんて呼ばれ、
私も柄にもなく実務としての植物の見方なんてうんちくを語りました。
庭師という実務を知らなかった学生さんですが、
やっぱり頭が良いというか、丸1日仕事をすれば、
翌日からは、完璧に私のサポートをしてくれるほどの
素早い上達で、下手な庭師?より、次回は彼を指名したいくらいです。

実に楽しい一週間でした。

妻の通販生活

最近、我が家には宅急便が良く届きます。
あまり気にもせずにおりましたが、
先週は悪天候が続き、庭師は休みが多く、
家に居る時間が長かったためか、
1週間で2回も宅急便の配達に遭遇しました。

2回目の時に、何が届いたかと妻に聞いたら、
「いいの、いいの、お父さんはゆっくりテレビでも見てて」
と、いつになくご機嫌な妻。

「こりゃ、何か隠してるなぁ」と思い、
そーっと寝室を覗くと、妻の最高の笑顔が姿見に映っています。

鏡に映った私の姿を見て、一瞬ビクッとしたものの、
「お父さん見てみて~細く見えるでしょ」と。
先ほどの宅急便はこれでした。

おとといは何が届いたのかを尋ねると、
女性の避難袋というものが届いたらしい。
災害時に女性が必要とするグッズが入った避難袋とのこと。

その後の妻は、何一つ悪びれるでもなく、
通販生活っていうサイトがあってね、
とっても良い商品ばかりでね、
他では買えないものも揃っていてね、
まあまあ、通販生活に完全にはまっているようです。

最後に、お父さん、お金のことは気にしないでね。
今までその辺で無駄に買っていたものを買わないで、
通販生活で買うことにしたので大丈夫だと。

今日も代引きで払っていたようですし、
現金払いであれば、歯止めもきくであろうと考え、
しばらくは、妻の最高の笑顔を楽しむことにしました。

通販生活の面白さ

私は生まれてこのかた、パソコンやら通信やら、
そんな世界には縁遠く、今でも電話として携帯は持っているものの、
スマホだとかタブレットだとか、そういった知識はゼロといっても
過言ではない。

同じ時代に生きてきて、同じ業界に就いている仲間と会ったときのこと。
何でも最近、通販生活にのめり込んでいるとのこと。
通販生活と言っても、所詮、ちらし的な折込み広告や小冊子なんかを見て
専用用紙に注文を書いてFAXするのだろうと思っていたが、
どうやらインターネットを使って商品を探し注文しているというではないか。

私は気づいた時からずっとパソコンを必要としたことはなく、
触れたことも数回しかない。

けれど、彼等がやっていると聞けばやらずにいられないというか、
どうも負けず嫌いの血が騒ぐ。

妻の側でインターネットを起動さえ、とりあえず通販生活と検索をしてみた。
すると、ありとあらゆるものが販売されている、その名もまさに「通販生活」という
サイトに辿りついた。

掃除機も売っていれば卵も売っている。
口コミも購買意欲を掻き立てるものがあるし、何と言っても見ていて飽きない。
何か買ってみたくて、次回の雪に備えて長靴を買った。

これで私も彼等の仲間入りだ。
通販生活のおかげでスキルアップしそうだ。

ホットペッパーの使い勝手

1月も半ばに入り、やっと休肝日が出来そうだ。

毎年、忘年会や新年会と銘打って、ここぞとばかりにあらゆる集まりが催され、
職人仲間に友人関係、親戚関係やちょっとした付き合い。
あっちのお店に行ったなら、こっちのお店にも行かないとと言った毎日。

そんな年末年始の毎日の中でひとつ気になったことを。
それはホットペッパーというクーポン誌にまつわるお話。

私が通う店の客層は中高年が多く、若者は数人程度である。
それが良くて通っているとも言うのだが、その中のあるお店に集まったときのこと。
いきなり4名の大学生が来店し、かろうじて空いていたテーブル席に座った。
とても珍しいことがあるものだと思ったのも束の間、着席するや否や、
全員がスマートフォンを取り出し、「ホットペッパーのクーポン」と一声。
結果として、そんなお店にはクーポンなんぞなく、それが分かると、
ウーロン茶を一杯ずつ注文し飲み終え早々に退店していったのだ。

それは嵐のような出来事で、私のような中年の親父には何が起きたのか
理解できなかった。
帰宅し妻に話してみると、意外にもこのような答えが返ってきた。

「やだ、お父さん。ホットペッパー知らないの?私達も必ず利用しているわよ。」

また一つ勉強になった。

今年の漢字

毎年この時期になると、今年の漢字なるものが発表される。
その年の世相を表す一文字。
さてさて、今年の漢字は何になるのか。

2012年は「金」、2011年は「絆」・・・
遡って調べてみたら、2007年に「偽」という文字がある。
2007年は、食品偽装の表面化、年金記録問題、汚職問題の発覚等があり、
この「偽」という一文字が選ばれたようだが、
出来れば、明るい話題を理由としての一文字が良い。

さて、2013年は。記憶に新しいところでは、食品偽装問題があった。
再度、「偽」はないであろう。
明るい話題としては、東京オリンピック決定。
滝川クリステルさんの「おもてなし」が流行語大賞にもなったので、
五輪の「輪」なんていうのもいい。

1年というものは12か月あって、
12月ともなると、1月にあった出来事は薄れていくものだ。
私も今、思い出そうとているが、何も思い出せない。
年のせいもあるでしょうが。

2013年、何があったのだろう。
今年の漢字予想のために、一年の出来事を振り返るのも悪くない。
振り返ると「税」なんて言葉が浮かんできていまう。
なかなか明るい文字が出てこない。

今年の漢字ではあるが、
明るい2014年に繋がるような一文字に決まって欲しいものだ。

リクナビネクスト掲載

過日、タウンワークについての記事を書いたが、
本日はリクナビネクストについて書きたいと思う。
似たような記事で恐縮だが、是非ご一読いただきたい。

私がかねてから愛用している刃物は、職人さんがひとつひとつ手作りで
作っているもので、そのお店の歴史は何十年と続く。
そのお店に先日、刀磨きで立ち寄ったときのこと。
この度、リクナビネクストに求人を出したと聞いたのだ。

どうやら、刃物制作の依頼が増えて、完成した刃物の発送業務をしてもらう人が
欲しいとのことだった。

タウンワークと違ってリクナビネクストはインターネット上での求人サイトなので、
応募者も全国規模なのだが、なんと、北は岩手、南は鹿児島からの応募があったそうだ。

歴史あるお店且つ、扱う商品もなかなかあるものではないことも
こうした反響を集めた理由なのかもしれない。
遠方から来てもらうのも恐縮なので、まずは電話やメールで何度もやり取りをした末、
双方、採用入社を決定する覚悟が出来た段階で対面するそうです。

静岡在住の21歳の男性を採用する予定だそうです。
彼の純朴そうな言動にぐっときたとおっしゃっていました。きっと素晴らしいご縁なんだと思います。
次回、刀磨きを依頼するとき、彼に会うのが楽しみです。

タウンワークという門

私が庭師という職について、50年以上が経とうとしている。

庭師という特殊な職業ではあるが、毎年この職に就きたいと
志願してくる若手は尽きず、技術だけではなく生き方、在り方までも
教育し、まるでわが子のような弟子たちが何十人と生まれてきた。

ある日、タウンワークという地域情報誌への掲載依頼があった。
恥ずかしながら私はタウンワークの存在自体も知らずにいたが、
最近の若者はこうした無料情報誌で職探しをしていることもあるんだとか。

先に書いたように、私はこれまで「人」としての教えをたくさんしてきた。
私の教えが正しいかどうかは分からない。けれど少なくとも、これまで
私の門を叩いてきた彼らは、人づてに私の存在とその教えを聞き、
賛同し弟子となってきた。それが功を奏し、彼ら全員を一人前の庭師に、
人に育て上げることができた。

しかし、タウンワークに掲載している、初めて聞く庭師の門を
叩く人はいるのだろうか?いささか疑問である。そんな理由から掲載依頼はお断りした。

聞くと、タウンワークという情報誌は地域密着型の求人誌で、
だからこの地に根付いている私にも声がかかったのだと思う。ありがとう。
けれど、覚えていてもらいたい。私は多くの出会いは求めていない。
限られた小さな縁だけでよいのです。

ブラジリアンワックス

ある夜の出来事。
庭師仲間と一杯やってホロ酔い気分で帰宅すると、
奥のリビングから楽しそうに会話を弾ませる妻と娘の声が聞こえた。
ホロ酔い状態だったこともあり、その会話を盗み聞きしたくなり。
ああ、あんなことしなければ良かった。神様からのお仕置きだろう。

会話の主題は、ブラジリアンワックスというもの。
なんだそれ?ますます聞き耳を立ててしまった。
ブラジリアンワックスとは脱毛に使うものらしく、
娘が先日バリ島へ旅行に行ったときに施術を受けたらしい。

その時はそこまで聞いて「ただいま」と元気に部屋へ入ったのだが、
ブラジリアンワックスなんて初めて聞いた言葉、
ブラジリアンワックスと脱毛がなんだか結びつかずに
気になり調べてしまった。

確かに脱毛なのだが、いわゆる脱毛とは違うのだ。
私の考えが古いだけなのか。
年頃の娘がなぜブラジリアンワックスに辿り着いたのか、
その謎は今もまだ闇の中。

盗み聞きした手前、妻にも聞けず、もちろん、娘にも聞けず。
ああ、あんなことしなければ良かった。神様からのお仕置きだ。

今夜はまた庭師仲間との会合です。
ホロ酔い気分であることを理由に、今夜この謎を解くかどうか、
今私が抱える最大の悩みはこれです。